サクラ視点進行中…
「サクラ、お前随分熱心に新薬開発しているらしいな。ここのところ、篭りっきりだとシズネから聞いたぞ」
「あ!師匠~~~!!いいところに来て下さいましたっ!出来たのは出来たのですが、少し手直ししたくて成分見直してたんです。今から相談にのって頂けますか?」
「それは関心なことだねぇ。あたしでよければ、いくらでも相談にのるよ」
「師匠~~~ぉっ!助かります!!」
「で、サクラ………そんなに熱心に作ってるのは、何の薬なんだ?」
まぁ、聞かれるとは思っていたから素直に答えたわ
師匠に嘘をついたって、そんなの無駄なことだもの
勃たなくする薬です。ってハッキリ言った時は、「はぁ~~~???」ってものすごく素っ頓狂な声を出されたけど
先日から研究していた、長期任務などの男性のもよおしを抑える薬の改良版だと話したら、納得して下さったわ
でも、最終的にはぺロッて話しちゃった
強めに改良したいと話したら、何でそんなものが要るんだい?ときたもんだ
ま、素直に話しましたわよ
『カカシ先生用に必要かと思いまして。勿論ナルトのために』
ニッコリ笑って話したら、うちの師匠……バラ色に頬を染めて、も~~んのすごく喜んでたわ~
綱手様も、カカシ先生とナルトが正式に付き合い出したのを知って憂いてらっしゃったから……
『ナルトの身をそこまで案じてくれて、あたしはものすごく嬉しい!!』って
……で、今
綱手様も一緒に新薬開発中なのよ
「サクラこれを使ってみな。安全に継続期間を引き延ばしてくれるはずだ」
「あ!なるほど~!!流石師匠ですねぇ」
「…といっても、伸びて三、四週間だな、個人差があうだろうから20日~30日が目安だ。ほぼ一カ月か…。カカシは薬の耐性が比較的強いからなぁ、最短の20日というのが妥当なところだろう。前回の薬はその都度服用で抑えるタイプだが、これは一度服用すれば暫くは何をしても勃起しない代物になるな」
「フフフ………それならバン万歳ですぅ!」
「ッフ、見ておれカカシ…あたしを舐めるんじゃあないよ」
師匠の私情をビシバシ感じたわ
新しい成分も師匠のおかげでうまく配合できて、なかなかいい薬が出来たんじゃあないかと思う
20日ももてば結構いい感じ
ただねぇ、問題が……
「しかしなぁ、サクラ。薬は出来ても、これをどう服用させるかが問題だぞ、何せ相手は、あのはたけカカシだ」
「………そうですよね。私もそれを考えていました」
「犬並みに効く鼻は侮れん。飲食物に混入したとしても飲みこまねば意味がない。さてどうするかな……。兵糧丸といって謀ったところで、カカシには通用せんだろうし…ウム…」
「師匠、それなら私にいい考えがあるんです」
「ほう、どんな手を使う?」
「気化吸引です」
「………ほう、なるほどな。薬を気化させて吸引させるのか……咄嗟であれば塞ぐのは難しいな」
「はい。瓶などの器にA液B液を混ざらぬようにして保管します。そして瓶が衝撃などで破壊された折、その衝撃で両液体が混ざり合い気体となり霧散。それを少しでも吸い込めば……。これなら少量で効果を発揮する薬品は充分薬効を期待出来ます。いかがです?」
「ふむ……何か違う薬とでも説明し、手渡す寸でで、容器を破壊。手が滑ったなどと、なんとでも説明が出来るわけだな。しかも手渡す相手がサクラ、お前となるとカカシは疑わないというわけだ。更にこの薬効は女には意味のない代物だから、場所さえ選べばかなり成功率は高い」
「はい」
「お前は本当に、あたしにとっちゃ可愛い弟子だが……日に日に逞しく頼もしくなるねぇ」
フフフ…
師匠にも褒めて頂けた
これで決定ね
ナルト、私にまかせておきなさいって!!
場所はラボにしたわ
この研究室は私個人で使用しているから、部外者お断りだし
うまくカカシ先生だけ呼び出せば、他の男性に迷惑がかかることもない
師匠もシズネさんも全面協力してくれているし、バックアップも完璧☆
本日の午前中にはこの研究室に訪ねてくる予定
緊張はするけど、楽しみでもあるのよね~~
作戦はバッチリよ☆
→next
「サクラ、お前随分熱心に新薬開発しているらしいな。ここのところ、篭りっきりだとシズネから聞いたぞ」
「あ!師匠~~~!!いいところに来て下さいましたっ!出来たのは出来たのですが、少し手直ししたくて成分見直してたんです。今から相談にのって頂けますか?」
「それは関心なことだねぇ。あたしでよければ、いくらでも相談にのるよ」
「師匠~~~ぉっ!助かります!!」
「で、サクラ………そんなに熱心に作ってるのは、何の薬なんだ?」
まぁ、聞かれるとは思っていたから素直に答えたわ
師匠に嘘をついたって、そんなの無駄なことだもの
勃たなくする薬です。ってハッキリ言った時は、「はぁ~~~???」ってものすごく素っ頓狂な声を出されたけど
先日から研究していた、長期任務などの男性のもよおしを抑える薬の改良版だと話したら、納得して下さったわ
でも、最終的にはぺロッて話しちゃった
強めに改良したいと話したら、何でそんなものが要るんだい?ときたもんだ
ま、素直に話しましたわよ
『カカシ先生用に必要かと思いまして。勿論ナルトのために』
ニッコリ笑って話したら、うちの師匠……バラ色に頬を染めて、も~~んのすごく喜んでたわ~
綱手様も、カカシ先生とナルトが正式に付き合い出したのを知って憂いてらっしゃったから……
『ナルトの身をそこまで案じてくれて、あたしはものすごく嬉しい!!』って
……で、今
綱手様も一緒に新薬開発中なのよ
「サクラこれを使ってみな。安全に継続期間を引き延ばしてくれるはずだ」
「あ!なるほど~!!流石師匠ですねぇ」
「…といっても、伸びて三、四週間だな、個人差があうだろうから20日~30日が目安だ。ほぼ一カ月か…。カカシは薬の耐性が比較的強いからなぁ、最短の20日というのが妥当なところだろう。前回の薬はその都度服用で抑えるタイプだが、これは一度服用すれば暫くは何をしても勃起しない代物になるな」
「フフフ………それならバン万歳ですぅ!」
「ッフ、見ておれカカシ…あたしを舐めるんじゃあないよ」
師匠の私情をビシバシ感じたわ
新しい成分も師匠のおかげでうまく配合できて、なかなかいい薬が出来たんじゃあないかと思う
20日ももてば結構いい感じ
ただねぇ、問題が……
「しかしなぁ、サクラ。薬は出来ても、これをどう服用させるかが問題だぞ、何せ相手は、あのはたけカカシだ」
「………そうですよね。私もそれを考えていました」
「犬並みに効く鼻は侮れん。飲食物に混入したとしても飲みこまねば意味がない。さてどうするかな……。兵糧丸といって謀ったところで、カカシには通用せんだろうし…ウム…」
「師匠、それなら私にいい考えがあるんです」
「ほう、どんな手を使う?」
「気化吸引です」
「………ほう、なるほどな。薬を気化させて吸引させるのか……咄嗟であれば塞ぐのは難しいな」
「はい。瓶などの器にA液B液を混ざらぬようにして保管します。そして瓶が衝撃などで破壊された折、その衝撃で両液体が混ざり合い気体となり霧散。それを少しでも吸い込めば……。これなら少量で効果を発揮する薬品は充分薬効を期待出来ます。いかがです?」
「ふむ……何か違う薬とでも説明し、手渡す寸でで、容器を破壊。手が滑ったなどと、なんとでも説明が出来るわけだな。しかも手渡す相手がサクラ、お前となるとカカシは疑わないというわけだ。更にこの薬効は女には意味のない代物だから、場所さえ選べばかなり成功率は高い」
「はい」
「お前は本当に、あたしにとっちゃ可愛い弟子だが……日に日に逞しく頼もしくなるねぇ」
フフフ…
師匠にも褒めて頂けた
これで決定ね
ナルト、私にまかせておきなさいって!!
場所はラボにしたわ
この研究室は私個人で使用しているから、部外者お断りだし
うまくカカシ先生だけ呼び出せば、他の男性に迷惑がかかることもない
師匠もシズネさんも全面協力してくれているし、バックアップも完璧☆
本日の午前中にはこの研究室に訪ねてくる予定
緊張はするけど、楽しみでもあるのよね~~
作戦はバッチリよ☆
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ぽちり☆
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管理人の独断により、openな開示をはばかられると判断した場合はパスワードを必要と致します。
パスワードは難しいものではありません。カカナルに愛をお持ちの方であれば、非常に簡単です。二人の誕生日4桁を半角英字xで繋ぐ9文字です。
入力は半角英数のみ。(カカシ×ナルトってことです☆)
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